「ポケモンGO」とは?
ポケモンGOは任天堂と「INGRESS」のNiantic(ナイアンティック)社がタッグを組んだ位置情報ゲーム。
位置情報を使うことで、現実世界でポケモンを捕まえたりバトルすることができる。
2016年7月現在でポケモンGOはアメリカ、ニュージーランド、オーストラリア限定で
先行リリースされている。
日本でのリリースは近日予定とのこと。
フレンドリストが実装され、次はポケモンの交換、
その次はフレンドと対戦・・・って感じで新機能のリリースが早くも期待されている。
任天堂の株価はポケモンGOリリース後に21.76%上がり、
これは1983年に上場して以来最高の伸び率だという噂もあります。
ちなみにNiantic(ナイアンティック)社は非上場企業で株価はわかりませんが、
企業価値はストップ高だと確信している人も多いそう。
いつ上場するのか楽しみですね!
「ポケモンGO」の目玉機能「ポケストップ」
モンスターボールは、マップ上に現れる「ポケストップ」という場所で手に入る。
その他の便利アイテムも獲得可能らしい。
世界中のあらゆる場所に「ポケストップ」があるようだ。
米国各地でユーザーが急増し、ゲーム上で新たな仲間に出会ったり、
アイテムやモンスターボールが手に入る「ポケストップ」を
ローカルビジネスに活用する動きも活性化。
ポケストップが設置された教会に、ユーザーが殺到する現象も起きている。
こっそり夜中に教会に行く人も?
俺の連れはポケモンを2匹捕まえるために午前2時に教会に行った。
散歩するふりしてこっそり捕獲したらしい。
という声もあるくらいですから、全米で奇行が見られる事態なのでしょう。
「ポケモンGO」は今年ぶっちぎりのナンバーワンヒットアプリ
6日夜に米国のiOS及びアンドロイド向けアプリストアで公開されたポケモンGOは、
わずか5時間でチャートの1位に浮上。
これは今年最大のヒットとされるモバイルゲーム
「クラッシュ・ロワイヤル」の3分の1以下の時間だった。
「ポケモンGO」のユーザー数はツイッターユーザーを追い抜く勢い
AndroidのポケモンGOのデイリーアクティブユーザー数が
Twitterのアクティブユーザーをもう追い越しそうになっている。
ポケモンGOは現在、米国、ニュージーランド、オーストラリア限定で公開中。
開発元のNiantic Labsは予想外のアクセス集中により、
グローバル公開を一時見合わせている状況だ。
既に米国内の全アンドロイド端末の5.6%にポケモンGOがインストールされており、
この数字は出合い系アプリのTinderを突破している。
また、ユーザーのアプリ平均利用時間はスナップチャットの2倍に及んでいる。
Googleプレイストアのランキングではフェイスブックやスナップチャット、
インスタグラムといった有名アプリを圧倒し、ポケモンGOが首位を独走している状態だ。
街を歩けば「ポケモンGO」ユーザーに遭遇する?
今日の夜、郊外を7~8マイルくらい歩いたんだけど
ポケモンGOをプレイしてる人やグループと7組とすれ違った。
こんな経験今まで1度も無いよ!という声もあり、
アメリカでどれほど爆発的にはやっっているのかがわかりますね。
イベント発生場所では「ポケモンGO」ユーザーで謎の混雑?
アメリカ・フロリダ州のサウスバンクでは、ポケモンGOのイベント発生場所で
人が押し寄せてスマホをいじる人であふれかえっていたそうです。
「ポケモンGO」のことを知らない人にはとても不思議な光景に映るんでしょう。
そしてきっとこんな会話が始まるんですね。
↓
「これは何の集まりなんだい?何をスマートフォンでやってるの?」
「これはポケモンGOというゲームアプリでね・・・」
アメリカ・フロリダ州のサウスバンクの様子
とはいえ運転中、歩行中の「ポケモンGO」はダメ絶対
これだけ大ヒットし社会現象になりつつあるポケモンGOですが、
運転中のプレイは絶対に危険なのでしてはいけませんし、
歩行中でのプレイにも十分に気を付けましょう。
(日本では歩きスマホも条例で禁止しているところもありますし)