iPhone版およびAndroid版のポケモンGOがアップデートされました。
アップデート後に、一部の言葉が変更された模様です。
その中で特に目立つ変更として、「近くにいるポケモン」が
「かくれているポケモン」に変更された模様です。
従来の「ちかくにいるポケモン」機能が、「かくれているポケモン」
という名前に代わりそれに伴い変更点もありますのでご紹介します。
ポケモンGOアップデートで「かくれているポケモン」導入
2016年の8月9日のアップデートにより
「ちかくにいるぽけもん」が「かくれているポケモン」機能として
実装され、子供たちの間では「草はえただけ」と揶揄されてますが、
細かいところが変更になっているので見てみましょう!
ポケモンGO従来の「ちかくにいるポケモン」について
今までは近くにいたポケモンは右下に表示され、
まだずかん登録されていないポケモンはシルエットとして表示されていました。
そしてちかくにおるポケモンの距離によって足跡の数がちがうなどのヒントも
あったのですが、これは日本でリリースされた当初から機能していないと専らの噂でしたね。
ポケモンGO新機能「かくれているポケモン」について
「ちかくにいるポケモン」から「かくれているポケモン」に表示が変わりました。
またグラフィックも草むらが追加されました。
引き続きずかん登録のないポケモンはシルエットで表示されるようです。
草の本数などは別に変るわけでは無く、「草が生えただけ」のようです。
「ちかくにいるポケモン」から「かくれているポケモン」になり、
距離が離れたときにポケモンの表示が速やかに消えるようになったようです。
いままでは広範囲にわたって「ちかくにいるポケモン」が表示されていましたが、
反応半径が短くなって位置を絞りやすくなりました。
約100m範囲内の「かくれているポケモン」をリストで確認でき、
かくれているポケモンの表示には順番がなく全てランダムのようです。
かくれているポケモンがリストに表示されるのは、通常出現のみ。
ルアーモジュールやおこうの効果で出現するポケモンは表示されない。
すでにいなくなったレアポケモンのシルエットに望みを託してその場にい続ける
という不毛な努力をしなくてもよくなったのなら嬉しいですね。
ポケモンGOが「かくれているポケモン」に変更した理由
もともと、「どのくらい近くにいるか」を表示する足跡とセットだったから
「近くにいるポケモン」という名前であってものの、足跡の機能が正常に動作せず、
結局足跡機能ごと削除することになってしまい、
この「近くにいるポケモン」という名前をより誤解が発生しにくく
なるように変更したのではないかと考えられます。
また、「かくれているポケモン」という名前にすることで「隠れている」のですから、
今まであったような「近くに居るはずなのに見つからないじゃないか」というイライラを
和らげたり、「かくれているものを見つける」という遊び方に誘導する意図があるのではないか、
とも考えられます。